こんにちは
あれよあれよと地獄のGWも何とか終わりました。
通常モードに皆様戻りましたか?
僕の地獄のGWの過ごし方を
読んで少しでも気がまぎれたらうれしいです。
みんな一人じゃないからな!僕がついてるぞ!
さて今年もやってまいりました
「サウンドメッセ in OSAKA」
国内最大級の楽器展示、販売イベントでございます。
ギター/ベースやエフェクター、何年か前の開催時にはゴルフクラブ(?)や車(???)も展示してあって,触ったり試したり購入したりできる。
(僕はここの中古楽器を販売しているブースが好きで去年もその前の年も実はギターを買っています。)
いろんなブースでプロの方がデモ演奏してくれてたり
大きなステージではお茶の間のあのミュージシャンが出てたりと、楽器、音楽好きにはたまらないイベントです。
会場は大阪は住之江区にございます。「ACTホール」
さすが”国内最大級”をうたっているだけあって会場の規模はド”でかいです笑
端から端までホールを歩いていると足がパツパツになります。
年齢のせいか2~3日後に足にきてむかつく。直ぐに来い。いや来るな。
コロナが流行していた時は感染拡大予防で中止になった事もありましたが前年度の2023年からやっと再開。
商業施設なども併設されておりますので
飲食や休憩なんかには事欠きません。
(帰りにめちゃくちゃモスバーガー行きました。)
チケット(前売りの方が少し安くてお得)をもぎってもらい
いざ入場。
※半券の画像
早速ステージやブースがお目見え
と同時に大きなブースもちらほら見えます。
早速各ブースを回っていきます。
気の向くままに動き回っておりますので
会場MAPは完全に無視です。
(※各ブース写真撮影とブログ掲示の許可頂いておりますが問題があれば直ぐ削除いたします。)
斬新レコーズ dragonfly
フレットがぐにゃりとしているのは画像加工でおかしくなったのでは無く
TRUE TEMPERAMENT FRET SYSTEM という
ピッチなどを考えるとこれが理想の形らしいです。
複雑なコード・ボイシングでも濁りが無く、美しい響きを生み出すのが売りだそうです。
SCHECTER
モダンで弾きやすそうなモデルがずらりと
構成や色の種類が多いのでいろんな方々に愛用されていますね。
僕が高校生の頃、周りのギター友達や知り合いはSCHECTERかIbanezを持っていたイメージです。
PRS (Paul Reed Smith)
凄くキラキラしたブースがあるなと思えばPRS
こちら300万円越えのギター、根拠とかはないですが凄みを感じます・・・
ゴージャスですなー!
ESPギタークラフトアカデミー東京校
毎年(?)ギタークラフト科の生徒さんが作成したギターを展示しており
気になったギターに投票して一位を決めるっていうのをやっているので見に来ました。
ESPギタークラフトの学生さんが製作したこの麻雀ギター。
個人的にめちゃくちゃ好きです笑
こんな見た目ですがしっかりギターとして演奏できるとの事
僕は麻雀も好きなので
緑一色でツモれたらめちゃくちゃ気持ちいいのも分かる。
RUF Guitars
Instagramなどでちょくちょく拝見させて頂いておりましたRUF Guitars(ルーフギターズ)
現物みると中々のインパクトです笑
ずっと気になっていたところサウンドメッセに出店されると聞いて正直
RUF Guitarsを弾く為にイベントに参加してもいい とさえ思っておりました。
オールカーボンで製作されているこのギター、弾かせて頂きました!
出音は木材系とまったく遜色なく、輪郭のはっきりした音
木材で例えるとメイプルっぽい気がします。
若干低温がブーミーですがPUやアンプ、EQのセッティングで十分調整できる範囲で
むしろこのぐらい暴れてくれた方が楽しくて好きです。
ピックアップはFISHMAN Fluenceにハードウェア系はHipshotと
僕が大好きすぎる構成で見た目、機能面共々最高すぎます笑
リフを刻むのも良し、ソロを弾きまくるのも良し、見た目良し。
良いとこ3点ぞろいのこのギターそしてRUF Guitarsは今後も注目したいです!
HEX guitars
HEX guitarsさんは韓国のギターメーカー様らしいです。
ブースに居たメーカー様の方がめちゃめちゃ熱心にご説明して頂き楽しかったです。
写真ではヘッドレスばかりですが普通のギターも製作/販売しているとの事
弾かせて頂きましたが非常に素直で扱いやすい音。
ボディーシェイプも弾きにくい事もなく
ヘッドレスといえばの Strandberg Bodenに負けず劣らず!あと手に取りやすい値段!
何よりメーカーさんの熱が凄かった笑
ガールズバンドクライ
会場までの電車移動にガールズバンドクライを見ながら来たのでなんだか感動。
内容としては夢や当てもなくただ今の生活から飛び出したい、反抗した女の子が地元を飛び出し色々な出会いを通じてバンドを始める話です。
僕がおじさんだからかもう人生も若干固まりつつあるからか分かりませんが
ちょっとこの子がうらやましく見えております笑
Red House Guitars
Red House Guitarsは長野県塩尻のギター工房で ギター&ベースの製作・カスタマイズ・リペア等々、ギターの事ならお任せあれな凄い工房様。
ベース、ギターどちらも組み込み精度からその後のサポートまで本当に素晴らしいです。
見た目も硬派な感じで僕は大好きです!
Warwick
ひときわ目を引くこの2本のWarwick
右側の方は特に目がチカチカするぐらい笑
でもさすがWarwick、出音はめちゃくちゃしっかりしておりました!
誰も持ってない一本。。。でも音はしっかりした奴が。。。。
そんな方は是非こちらを!
TONEX One – IK Multimedia
こちらも今回のイベントの楽しみの一つでした。
IK Multimedia 様のTONEX One !!
TONEXと言えば昨今で話題のTONEX Pedalですが
この度、小型化されて新登場それがTONEX One!!
僕は今現在 kemperとHX Stompを所持しておりどちらも大好き
そしてTONEX Pedalもずっと気になっていたのですが上記2つと機能や用途がかぶる所が多く
中々手を出しずらい所があったのですがここまで小型化されると話は別!!
TONEXの音が凄く良いのは知っていたのですがTONEX Oneになってもその音は健在!
IK Multimedia 様のブースでしっかりその音堪能させて頂きました。
あとスタッフの方めちゃくちゃ素敵な対応してくれてすごくうれしかったので
この場をお借りして感謝いたします。
その場で買いたかったのですがさすがに人気でブースにも在庫は無いとの事でしたが
他で何とか手に入れれそうなので
kemper Helix TONEX の比較をまた記事にしたいなと思っております。
MAYONES Guitarのお高い奴。めちゃかっこいい。
この色好き!
110万円するのね・・・
大人気バンド Polyphia のTim Henson シグネチャーモデル。
この写真じゃ伝わりにくいですがポップめちゃデカでした。
午前中に私用があり
午後からゆっくり見せて頂きました。
会場近くの駅に到着した際は雨脚が強くなっておりましたが
それでも多くの人が足を運んでおりました。
楽器人口が減っていると聴きますが
まだまだここにおりまっせ!という熱い思いを感じました。
“試してみたいけど中々置いてある店舗が・・・“
“あのエフェクター気になるけど使い方がいまいち・・・“
“向こうの海の方からいい音がする….“
そんな方は是非一度「サウンドメッセ」に遊びに行ってみては
如何でしょうか?
来年も行きたいなサウンドメッセ・・・
それでは!
コメント