Neural DSPが開発する Quad Cortex は、世界最強クラスのデジタルアンプモデラーとして注目を集めています。
その魅力のひとつが「キャプチャー機能」。実機アンプやペダルの音をプロファイリングできるのですが、ゼロから自分で作るのは大変…。
そこで便利なのが、有償キャプチャー(有料プロファイルやプリセット) です。
今回は Quad Cortex向け有料キャプチャーを購入できる代表的なサイト と、それぞれの メリット・デメリット をまとめました。
Q.中々納得の行く音にたどり着けない
Q.音作りに行き詰まって無駄な時間を過ごしてしまって練習が捗らない
Q.有料のキャプチャーを試してみたいけどどれを買えばいいか迷っている
そんなお悩みもこの記事を読めば解決しちゃうかも!?!?!?!?
Quad Cortex 有償キャプチャーとは?
Quad Cortex用の有償キャプチャーは、
- 実在する名機アンプ(例:Marshall Plexi、Fender Twin、Mesa Boogie など)
- ペダルエフェクター(OD、Distortion、Compressorなど)
をプロのエンジニアが高品質にキャプチャーしたものです。
これを購入すれば、自宅にいながら高級アンプの音を再現できるのが魅力です。
実際に自分でキャプチャーする事ももちろん可能ですが、そのためには実機が必要になってきます。
高価で中々手が出にくい物やビンテージで機材自体が手に入らない。。。。
なんてパターンも….
そういう面では有償でキャプチャーを購入するというのはある意味で最短、確実な手立てとも言えますね!
1. Neural DSP Store(Neural DSP公式)

- URL:Neural DSP Store
- 特徴:
- 公式の安心感:Neural DSPの公式オンラインストアでは、Quad Cortex用のキャプチャーが直接提供されています。ここで購入するキャプチャーは、公式であり、品質や互換性に関して一切心配がありません。
- 新しいキャプチャーの追加情報:Neural DSPは定期的に新しいアンプやキャビネット、エフェクターのキャプチャーをリリースしています。公式サイトをチェックすることで、最新のキャプチャーを購入することができます。
- セールの実施:特定の時期やキャンペーンに合わせて、割引セールが行われることもあります。これを利用することで、通常価格よりもお得に購入できます。
- メリット:
- 安全で公式のサポートが受けられる。
- 最新のキャプチャーが手に入る。
- セール時に割引価格で購入できることがある。
- デメリット:
- 価格が他のプラットフォームより高めに設定されている場合があります。
公式サイトならではの安心感があり、セールも頻繁に行っているので隙があれば細かくチェックしていくとお得にGETできちゃいます!
- 価格が他のプラットフォームより高めに設定されている場合があります。
2. Tone Junkie

世界的に有名なプロファイル販売サイト。Kemper用が有名ですが、Quad Cortex対応も拡大中。
URL https://tonejunkiestore.com/
メリット
- アメリカ発の定番サイト、信頼度が高い
- クラシックからモダンまで幅広いアンプを網羅
- セールが多くコスパ◎
デメリット
- 洋楽志向が強く、国産アンプやニッチ機材は少ない
- 為替レートによって価格が変動
デジタルプロセッサー系を幅広く扱っており、Quad CortexはもちろんKemperやTONEX等なども高品質で多彩なサウンドが手に入っちゃうサイトです。
機種によってはフリーのサウンドも用意されていたりするので購入前にどんな感じか試したりできるのも結構嬉しいポイントですよね笑
3. The Neural Capture Store (ユーザーコミュニティ)

個人的に一番オススメしたいのがこの amalgamcaptures
URL:https://www.amalgamcaptures.com/
1. 高品質で詳細な構成
- 各キャプチャーセットには、36以上のゲイン×EQ構成のプリセットが含まれており、クリーンからリードまで幅広く網羅されています。
- さらに、6種類のカスタムIR(インパルスレスポンス)付き。異なるキャビネット音を自由に調整でき、音作りの自由度が高いです。
2. 再現度とトーンのニュアンス
- DIキャプチャーと高品質IRの組み合わせにより、実機アンプのトーンやダイナミクスを忠実に再現することに注力しています。DI収録はToneX開発時のベストプラクティスとして検証済みです。
3. プレイヤー視点で構築された音作り
- 開発者自身がプレイヤー兼サウンドエンジニアとして設立したブランドで、実用的かつインスパイアされるトーン構築を重視しています。
4. ユーザーの評価が高い
- Neural DSP公式フォーラムでは、購入者から「ファクトリーキャプチャーよりも生き生きして新鮮」と好評です。
- また、Gearspaceのユーザーからも「ダイナミクスをよく保ち、柔軟性が高い」と好評です。
5. お得なプロモーションあり
- 「3つ買うと2つ分の価格に」「5つ買うと3つ分」などの割引プロモーションがあります。
- 加えて、会員登録だけで無料IRがもらえる特典も。
デメリット
1. 返金不可のデジタル商品
- デジタル配信の性質上、購入後の返金対応は原則不可。購入前にサウンドをよく確認することが重要です。
2. 高ゲイン系がやや少なめとの声も
- フォーラムには「ハイゲイン系のラインナップがもっと増えてほしい」との意見もあります。
3. 受領に最大24時間かかる場合あり
- Cortex Cloudへの提供が手動で行われるため、タイムゾーンや作業状況により、最大24時間ほど待つ可能性があります。
4. ブランド名やモデル名の表記が省略的
- 著作権保護のため、アンプ名やメーカー名が省略形(例:「MRSH」など)で表示されており、一見して元ネタが分かりにくい場合もあります。
品質とトラブルがあった際のサポートが手厚く(やり取りは基本的に英語ですがGoogle先生でなんとかなります笑)個人的にかなり信頼しております!
これは海外サイトあるあるというか海外サイトでのお買い物あるあるなのですが
為替のレートで結構値段の幅ができてしまうので、全く為替に興味の無かった方も、お得にお買い物ができるチャンスを伺うために逐一レートをチェックしましょう!!
気分はエリートサラリーマンです!! 気分だけ!!
まとめ
Quad Cortexはそのままでも非常に優秀なデジタルアンプモデラーですが、
有償キャプチャーを導入することで“本物のアンプ体験”にさらに近づけることができます。
- Neural DSP Store(公式)
安心感と最新キャプチャーを求めるなら公式一択 - Tone Junkie
クラシックからモダンまで幅広い音をコスパ良く入手可能 - Amalgam Captures
高品質で詳細なプリセット、無料IRやセールなどお得要素も豊富
それぞれに特徴があり、「自分がどんなジャンルをやりたいか」「ライブ用か宅録用か」によって最適な選択は変わります。
中々納得のいく音にたどり着けないときや、音作りに迷走して練習時間が削られてしまうなら、
有料キャプチャーを導入して“最短で良い音”を手に入れるのが正解です。
時間は有限。
「音作りで悩む時間」を「演奏に集中する時間」に変えるために、ぜひ有償キャプチャーを試してみてください!
全くの余談ですが本体のフロント面をカバーできるデッキセーバーと液晶保護フィルムがすごく良かったのでついでにご紹介。
フロント面をカバーできるデッキセーバーは自宅で保管する時や運搬の時に機材の破損を防いでくれるのですごく安心感があります。
液晶保護フィルムはそのまんまですが、専用設計で貼りやすいので中々保護フィルムが貼れなくてイライラしちゃうような僕にとっては救世主的な存在です笑
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