2024年 新発売 TONEX ONE レビュー 巻ノ1

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ギター機材

6月も始まり雨が降る日が増えてきて、もう何となく梅雨が近づいてきたかなと思う今日この頃
是非とも梅雨の乗り越え方をまとめた記事をご参考にしていただけたらと思います

(※2024/8/15追記 TONEX ONEを2か月使用して気が付いたこと も是非ともご覧ください。)

2024年 5/24日 IK Multimedia様よりすんげー奴がデビュー致しました。

TONEX ONE !!!

TONEX と言えばプラグインでも有名ですが 昨今ですと
TONEX Pedal が巷で大人気を博しておりますよね。


そのTONEXファミリーに小さい巨人が誕生したわけであります!

TONEX Pedalがずっと気になっていたのですが
当方 Kemper HX Stomp を所持しておりまして、使用用途がかぶる点も多く、中々手が出しずらい所がありました・・・・・が!!

ここまで小型化してくれるならもはやお話は別

今回はそんな新発売のTONEX ONEをレビューしていきたいと思います!


外箱、外観、付属品

化粧箱はいたってシンプル。
(心なしか箱が傷だらけな気がしますが海外から来たのならこんなもん?)
中身入っているのかっていうくらい軽いです。

あけるとTONEX ONEを公式ページで登録してね!っていう案内の紙。
シリアルナンバーとTONEX SEがダウンロードできるページのQRが載っています。
QRコードで載せてくれるの非常に助かります。

本体とご対面!
ちいせー!!!!軽いー!!!!
サウンドメッセに行った際に
持たせてもらったりしたけど、やっぱりこれは何度持ってもそう思う笑

つまみもスイッチもすごく少ないので見た目はシンプル。
でもこいつはあくまでも
TONEXのソフトで弄った音を快適に持ち運ぶための小さな箱
シンプルならシンプルなほどいいぞ!

付属品はなんとUSB C to C のみでした笑
最高、漢ですやん。。。。

もうみんないっぱいUSBとかアダプターとか持ってるよね?
だからもう付けないよ?でも一応USBケーブルだけ入れとくからね?

的なメーカー様の感じなのか昨今の世の中の流れなのか・・・
個人的にはステッカーが好きなのでステッカー入れてくれてたら嬉しかったです笑


TONEX SE

兎にも角にも鳴らしてみようという事で
TONEX ONEをササッと登録して、付属してくるTONEX SEで色々音を試してみました
1時間ほどじっくり試してみたのですが、これめっちゃ楽しい!!
これも無料でついてきちゃうとか本当にいいんですか????


サウンドチェック リターン挿し

リハーサルスタジオのJCM2000にリターン差しで録ってみました。
皆様が期待しているのはやはりこういう使い方では無いかなと思います。

昨今のライブハウスなどではLINE出力が普通という感じも増えてきておりますが、もちろんそれはライブハウスよりけり。。。
なんならリハーサルスタジオではアンプから音を出すっていう方の方が多いはず。
実際僕もこのリターン挿しの音が重要でした。

まずtonex oneのCABシミュをOFFにします。
ソフトからも操作できますが本体からですと真ん中のALTボタン6秒長押しでこの設定モードに移行できます。
真ん中(MID)のツマミを右に回して赤色になればCABシミュOFFが完了!

※CABシミュをOFFにしたのを忘れて家で弾いた時にびっくりするぐらいシャカシャカな音なのでCABシミュのON、OFFには気をつけましょう! 僕はびっくりしました笑


そしてTONEX ONE本体のアウトプットから→JCM2000のreturn端子に

これでアンプのプリアンプ部分をスキップして
パワー部分だけを使用する事が出来ます。
(めちゃくちゃ写真暗いですごめんなさい)

勿論そのままCABをONにしたままで使ってもOKですし
フロントのINジャックにそのまま挿してもOK
そう使わなければいけない なんて事は一切ないので色々試してみて
自分が一番いいと思った使い方をしましょう。

歪ませすぎてますが結構いい感じです。
クリーンはしっかりとしたコシのある音で
マーシャル感をいい意味で打ち消していますね笑

やはり使うアンプで結構変わってくるので
普段自分がリハスタで使うアンプに合わせて調整していくと
いつも行くリハスタと違う所でもいつもの音で楽しく練習できます!

小型、軽量、音良い、使い方シンプル
なにこの子・・・・素敵すぎ。。。。


まとめ

いかがでしたでしょうか??
素直で忖度ない感想ですが TONEX ONE すげぇ!!! です。

まさにエポックメイキングな発明で、よくここまで小さい筐体に落とし込めたなと感心します。
本体側で出来る操作は限られており、大きなセッティング変更はできませんがそこはPCで・・・
という風に割り切っている所も逆に言えば無駄を極限まで省いた結果ですね。

画面あっても結局複雑な操作や設定はPCとかでするじゃん?
じゃあ液晶とか他のツマミもいらんよね?
これだけ設定できるツマミ付いてればいいよね?


というメーカー様のスタンスが大好きです笑

すでにボードが完成している方にも組み込みやすく
また、HX StompEventide H90 等々の空間系、モジュレーション系が強いマルチエフェクターと
組み合わせても良しとまさにこのサイズから成せる合わせ技ですね。

皆様も是非ともこの記事を参考に TONEX ONE をお楽しみください!
では!



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